環境・社会啓発キャラクター
環境保護や防災、防犯、健康促進など、社会課題に対する意識を広めることを目的としたキャラクターです。公共機関やNPOが中心となって活用し、難しいテーマを「わかりやすく、やさしく」伝えることで幅広い世代に浸透します。社会的な信頼感や安心感を伴う存在です。
例:けんけつちゃん(日本赤十字社/献血推進キャラクター)
番外編
キャラクターと同様に、人々の記憶に残る「視覚的シンボル」として大切なのがシンボル・ロゴマークです。キャラクターが親しみやすさで訴えるのに対し、シンボル・ロゴマークはシンプルな形や色で理念を表現します。コンペで選ばれる作品からは、キャラクター制作と共通する「伝わりやすさ」や「記憶に残る工夫」を学ぶことができます。
ここまで挙げた分類に当てはまらないものの、独自の目的を持っているキャラクターも存在します。例えば、個人やクリエイターが制作したオリジナルキャラクターがSNSで人気を博し、企業や自治体とコラボする例もあります。また、異なるカテゴリの要素を併せ持つハイブリッドなキャラクターも増えつつあります。
キャラクターの役割は多様化しており、一つのジャンルにとどまらず、複数の目的を兼ねるケースも珍しくありません。本書では、こうしたキャラクターがどのように作られ、活用されているのかをさらに深掘りしていきます。
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