【前回の記事を読む】人間が死を迎える“その時”、意識はどこに行くのか――「昇天」「成仏」「地獄に落ちる」と呼ばれる状態を分けるのは、生前に作られた……
Chapter2 精神世界の基礎知識
B 体の多次元的構造
3.精神体(メンタル体・思考を司る・5次元の体)について
また、感情が乱れると思考が正常に働かないのは、日常的に良く経験することですが、次元の関係で、思考が精神体(5次元の体)から肉体脳に伝達される途中で感情体(4次元の体)を通過しなければならず、感情が乱れると思考の伝達が妨げられるからというのが、その理由のようです。
精神体についての説明はごく簡単なものになりましたが、私の理解がそこまでしか及んでいないのだとご理解いただきたいです。
コラム 夢で見る映像とは?
私達は、死後に意識が肉体から幽複体(エーテル体)、感情体(アストラル体)へと移って行きますが、睡眠中にも意識は肉体からエーテル体、人によっては更に、感情体へと移って行く場合があります。
そういう場合は、人は感情体を一番外側の体として活動しているのです。この時の記憶を『アストラル飛行』と呼んだりしますが、感情体は4次元の体なので、4次元での活動ということになります。
つまり、移動と言う時、場所的移動と時間的移動の両方の可能性があるのです。私自身も睡眠中に4次元で活動していて、その模様を時折覚えている一人ですが、感情体で活動する時は、確かに空中を自在に飛び、時間を遡ることができます。
この種の記憶を語る時に注意しなければならないことがあります。それは、睡眠中での出来事なので、夢なのか、それとも現実の4次元での記憶なのかを明確に選別することが難しいことです。しかし、そこを正確に選別する方法があります。さて、どのようにして選別できるのでしょうか。
ある時、私は睡眠中に真我(ハイヤーセルフ)から次のようなメッセージを受け取りました。
「これは、夢である。夢ならば深く沈潜し、その夢を看破せよ」
次の瞬間、美麗な行書体で書かれた手紙が現れました。そして、その手紙はドンドン拡大されていき、よくよく見れば、それは手紙文に酷似した絵なのだということがハッキリ見て取れました。