子育ては不安との闘い、包み込む優しさが安心感を与える

不安は子どもへの愛情の証し、夫婦で力を合わせて前向きに育てる

子育てに正解はないと記載しましたが、少しでもいい子に育てたいというのが親心です。

子育てにおける悩みは尽きないもので、将来に向けてどのように教育するのか、しつけ方はどうするのか、教育費・生活費はどのくらいかかるのか、子どもの体調管理はどうすればいいのかなど、挙げていけばキリがないほど心配事が出てきます。

特に、はじめての子どもを育てる際には、試行錯誤の連続です。

それでも、自分の時間が全く持てなかったり、頑張りすぎて育児ノイローゼになってしまったら元も子もありません。親が頑張れば頑張るほどいい子になるというわけではないことを認識すべきです。

逆に言うと、少しくらい手を抜いても大丈夫ということです。

子どもの成長を他の同年齢の子と比較すると焦りが生まれますが、早く歩いた、言葉を覚えるのが早い、おむつがすぐに取れたなど赤ちゃんの頃の成長のスピードの差は大きくなってからは誤差の範囲です。

しかし、毎日近くにいて接する時間が増えれば、気がつくことが多くなり、細かい部分が気になるのは当然です。「そんな細かいことを気にするな」という言い方では、「あなたは毎日見ていないからそんなことが言えるのよ」と藪蛇(やぶへび)になってしまうかもしれません。

「そうだったんだね、でも、いいところがたくさんあるし、困ったことはなんでも相談してね」と一度受け入れたうえで安心感を与える言い方をすることが大事なのではないでしょうか。

ここがポイント

子育てに不安のない親はいないと思います。子どもは十人十色なので他の人の成功例が当てはまらないことはよくあります。

しかし、親の不安な顔を子どもは敏感に感じます。パパの優しさでママも子どもも包み込みましょう。