平和力
男3人兄弟のなかでの、平和的なポジショニング
世界ではロシアのウクライナ侵攻がいまだ終わらないままで、決して平和とは言えない社会が続いています。僕が子どもの頃は湾岸戦争などもあったし、第一次・二次世界大戦なども学校で学び、憲法9条に関しても、小学校の授業で暗記をさせられた覚えがあります。
僕はもちろん戦争は大反対で、そんなものは今すぐにでもなくなるべきだと考えていますし、思い返せば昔から争い事や喧嘩なんかもあまり好きではありませんでした。
もちろん小さい頃は、一学年下の弟とはよく喧嘩をしましたが、喧嘩をするたびに親父に怒られ、泣いていました。
ひどいときはベランダに放り出され、反省するまで家の中に入れてくれないこともあったりして、いつしか僕は兄と弟の顔色をうかがうようになり、なるべく争い事が起こらないようにうまいことバランスを取るようになっていたのだと思います。
兄弟3人で将棋や囲碁、ゲームなどをよくリーグ戦形式で行っていましたが、兄のメンツを立てつつ、負けるとかんしゃくを起こして泣きながら勝つまで勝負を続ける弟に対してはわざと負けるように手を抜いたりしていたことを思い出しました。
勝負の世界は末っ子が一番強いなどとよく言いますが、そういう理由なのかもしれません。
どうりで僕はスポーツをやっても勉強をやっても一番にはなれないはずです。そつなくそこそこの成績は収めはするが、勝ちへの執着心があまりなかったのでしょう。
しかしながら、僕には親父にも褒められていたように、兄や弟にはできない、人の顔色をうかがいながら絶妙なバランス調整をしながら、人とコミュニケーションをとるという、世渡りの術が自然と身についていたのです。
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