5日目 2024年9月23日(月)

●気温:30℃ ●天気:晴れ ●予定距離:30km ●参拝目標:13番 大日寺、14番 常楽寺、15番 国分寺、16番 観音寺 ●宿泊予定:鱗楼

今朝は民宿すだち庵を7‌ 時前に出発。宿のお姉さんたちも昨年歩き遍路をしたそうで、その経験が素晴らし過ぎて遍路宿で働くきっかけになったという。

この遍路旅は私にとってどんなものになるのだろう。今日はいきなり峠越えから始まり、20kmを歩く。遠い上に峠越えで荷物が肩に食い込む。

早くもヘロヘロになっていたら「お遍路さーん!」とおばちゃんが声をかけてくれた。「お茶飲んで、食べてって」と《お接待》をいただいた。地元産の神山茶と、美味しいおせんべい、クッキーをご馳走になり、元気を取り戻して出発。笑顔が無邪気で、また会いたいと思うお母さんだった。

写真を撮りまくるジュリオとそれに付き合う敦美ちゃんを置いて、ペースの遅い私は先に行き、後から追いつくはずの2人を待ったが来る気配がなく、15kmほど1人で歩いていると敦美ちゃんから電話があった。

「ジュリオのナビで歩いてたら間違って山に入って登ってる。すごい遠回りで時間かかりそう」とのこと。外国人が使うスマホの謎のナビは当てにならない。心配だが13番札所で待ち合わせ、私は次に行くことに。2人は予定外の奥の院に行ってしまったらしい。予定外の山まで登り、体力は大丈夫だろうか。私の足はパンパンで疲れが半端ない。

宿に着くとリュックを投げ出し、座り込んだまましばらく靴下も服も脱げない状態だった。まだ4日しか経っていないのに、この先大丈夫なのか不安でしかない。

 

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