そして、朝を迎えます。8時間は寝ています。そのうち5時間くらいは熟睡できていると思います。

睡眠を十分に取ることは大切なことです。睡眠時間が短いと、認知症を発症するかもしれないのです。

イギリスの元首相、鉄の女・マーガレット・サッチャーさんは首相時代3時間しか眠っていなかったそうです。それがたたったのか、サッチャーさんは晩年、認知症になっています。

認知症(アルツハイマー型)に睡眠時間が関連しているという説を聞いたことがあります。脳内で生産されるアミロイドβというたんぱく質は睡眠時間中に清掃されて少なくなるので、睡眠時間が短いと、清掃が十分できなくて、溜まり過ぎて認知症を発症するという考え方です。

4年前、アミロイドβの蓄積説に基づく新薬が登場しましたが、現在、その有効性は疑問視され調査が行われているそうです。アルツハイマー型認知症の初めての治療薬として発売された薬も、発売当初(私はその頃、居宅のケアマネをしていました)は随分期待されましたが、効果のほどはよくわかっていません。結局、治療薬は決定的なものはまだないということのようです。
 

 

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