最近、鴨川市に新設された、海を見下ろすタワーマンション型の豪勢な介護付有料老人ホームの広告をよく見かけますが、自然や眺めは美しくても、近くに街の賑わいはなさそうで、私は寂しさを感じます。自然の豊かさを堪能したい方には、私たちが住む老人ホームは適していません。
そういう方は、鴨川市に建つこの老人ホームのように、高原や海岸近くのリゾート地にある老人ホームを求めたほうがよいと思います。
住宅地の中に建つこのホームでは、歩いて買い物やクリニックなど用足しにいっている入居者は大勢います。また、歩くのがきつい人用に、平日の午前中は15分おきにホームがマイクロバスを運行しています。行先は2か所の駅、スーパー、協力医療機関です。このバスに運ばれて、街の賑わいの中に散り、様々な用を済ませて帰ってくるのです。
入居時自立型介護付有料老人ホームは、大きいところでは入居者が500~600人もいるそうですが、このホームはその約3分の1の規模です。入居者の性別をみると、入居時も入居後も女性が多いそうです。入居後の男女比は男性1対女性2弱くらいでしょうか。そのため、女性入浴場は男性入浴場の2倍の広さがあります。
入居時、女性・とりわけおひとりさまの女性が多いのは、妻に先に逝かれる夫よりも、夫に先に逝かれる妻のほうが多いからではないでしょうか。
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ある老人ホームの男性入居者の平均年齢は87・8歳。男性の平均寿命である約81歳を6歳も上回る理由は?
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