このホームは正式には「介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)◇◇ホーム」と称します。入居時の要件は「入居時自立」。介護保険上は「横浜市指定介護保険特定施設」です。「一般型」ではその老人ホームが介護サービスを実施します。

入居時自立型でもホームに入ってしまえば、自立から要介護の人まで混在する混合型となります。月日がたてば誰しも老いが進んで要介護状態になっていくからです。

1994年10月1日に開設され、2024年10月1日に30周年を迎えました。1994年は日本が高齢化率14%の「高齢社会」になった年です。このホームもその後の少子高齢化の進行を見越して開設されたものと思われます。

しかし、その頃は「介護付有料老人ホーム」ではありませんでした。なぜなら、有料老人ホームが、2000年にスタートした介護保険法の「特定施設」に指定されると、「介護付有料老人ホーム」と呼ばれるようになるからです。

このホームは住宅地の中にある地域に密着したホームです。県道に沿って建っていますが、県道沿いはマンションビルや商店が並んでいても、その後方は皆、住宅です。ホームから徒歩7分くらいのところに私鉄の駅があり、その付近はスーパーや飲食店、ドラッグストア、銀行、クリニック、郵便局などがひしめき合っています。

他の住宅地と変わらないありふれた光景です。私の以前の居住地も似たようなものでした。よってこのホームは街の喧騒が好きな人に向いていると思います。