人は欲望を持って生きている側面があります。これを受け、私たち日本人は神を「御利益」を与えてくれる存在だと見立てたりしています。

だが、キリスト教は神を創造主と位置づけ自由な心を前提にしての信心を説いている事から、私たち日本人には、キリスト教の三位一体説の解釈が難しくなります。抽象的で分かり難い三位一体説ですが、私なりにモデル化し、三角形のチャート図にしたのが下の1図です。

1図は、「神は言」「言は神」とする三位一体説を私が独自に作図したものです。内容は「神は言」の創造主を頂点に置き、創造主が発する聖霊を中央に配置し、下部の右側に福音書で神の意を伝えていたイエス・キリストを、そして下部の左側に聖霊を享受する人々を置いて、三者を結び付けています。

分かり難い演繹思考の三位一体説も三角形のチャート図にして具体化してみるとイメージし易くなりますが如何ですか……。

キリスト教は三位一体説でイエス・キリストを神の子息と認知し、キリストを神と位置づけています。

 

下記の2図は、創造主が発する聖霊を、各地で言葉で伝えていたイエス・キリストを頂点に置き、キリスト教が説くバイブルを中央に置き、下部の右側に教会の司祭、牧師、そして下部の左側前面に信者(人々)を配置して三者を作図しました。

2図は、キリスト教の布教図になっています。三位一体説は、仮説化して演繹思考で貫かれている事から難しい解釈になりますが、抽象的な演繹思考は1図、2図のように三段論法的に見える化、モデル化して作図すると分かり易くなります。

 

私たち日本人は何事も具体化、見える化して考える帰納思考民族です。私は演繹思考で貫かれている三位一体説を読者の皆さんにご理解して頂くため、独自に三位一体説を1図、2図に作図してみました。

(キリスト教は神を具体化したり、モデル化する事を禁止している事から信者の方の中には、三位一体説をモデル図にする事に感心出来ないと思われる方もいると思いますが、私は日本人向けに分かり易くするため敢えて見える化、モデル化してみました事をご理解して下さればと思っています。)

 

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