【前回の記事を読む】生活の便利さが体を鈍らせる! 歳を取っても楽しく自由に体を動かすためには...
第2章 生活動作を段階的に確認
3 第3段階の生活動作(地域社会活動に参加協力)
安全で安心して住むことの環境づくりの会と考え積極的に参加しましょう。
室内動作では行わない非日常的な動作も伴います。訓練時の動作で感じることは、普段使われていない筋力やスタミナ、荷物運び、急いだ移動など、備えておきたい体力に気づくでしょう。
動いた翌日以降の疲れと回復状況を意識して参加されない人もあるようですが、緊急時の備えは身体活動の備えにも重要な生活動作です。
地域社会をつくるための生活動作は、時間や場所を同じくして行うと効力を発揮しやすくなります。
健康体力づくりの目標のなかでも生活体力が目標に挙げられているように、日常の筋肉の使われ方と緊急時の動作内容を意識した筋力の強さ、柔軟なからだ、そしてスタミナ(持久性)が必要になります。
日頃から柔軟なからだづくり、からだほぐしのストレッチ、多様な動作での全身運動(立つ、しゃがむ、ひねる、大また歩き、中腰歩き、這って移動、またぐなど)を含めて、生活動作をいつでも使える状態に維持しておくことを挙げています。