1.グループホーム
医師によって認知症と診断された人のうち、要支援2以上の人が入所できます。家庭的な雰囲気の中、少人数で共同生活をする事がコンセプトとなっています。月額費用は10万円から15万円程度。入所時に一時金が必要な施設もあります。1ユニット9名程度の少人数で共同生活を送ります。
2.有料老人ホーム
有料老人ホームには、介護付きと住宅型の2種類があります。介護付きは施設が介護を提供します。住宅型は入所者が自分で施設外の介護事業所と契約しサービスを受けます。住宅型でも施設付属のサービス事業所を持っているところもあり、そのような施設では介護付きと、中身はほとんど変わりません。一時金が発生する施設も多く月額費用も高めです。
3.サービス付き高齢者向き住宅
普通の住宅と全く変わらないような施設から、介護付き有料老人ホームのような施設まで形態は様々です。利用する人も自立の人から重度の方まで様々です。必要な費用は有料老人ホームより低額になっています。国の政策により施設の数は格段に増えています。
4.デイサービス、デイケア
どちらも通所型サービスです。デイサービスでは入浴、食事、レクリエーションなどの介護サービスを受けます。デイケアも通所型サービスですが、主にリハビリ中心となります。入浴や食事の提供をしているところもあります。デイケアは医療機関が運営しています。
5.小規模多機能居宅介護(小規模多機能)
訪問介護、デイサービス、ショートステイ(いわゆる「お泊り」)を1か所の施設で受ける事ができます。地域密着型サービスで、小回りの利く使い勝手の良いサービスです。しかし人手がかかり介護報酬も少ないため、半数近くの事業者が赤字です。
『日向ぼっこ』も小規模多機能です。小規模多機能の施設基準や人員基準については別のコラムでもう少し詳しく説明します。
次回更新は1月31日(土)、14時の予定です。