本書のテーマである『瞑想』という言葉は良く目にするものですが、その実態はあまり知られていません。『瞑想』は後に詳述する『瞑想の法則』に則った行為を行うことによって、私達の精神の発達向上を目指すものであります。
そして、『瞑想』がもたらす『覚醒』は絶対的真理とも言われてきました。また、『覚醒』した人を超人と呼ぶ者もいました。
では、具体的に、『覚醒』が我々にもたらすものとして、どのようなことが挙げられるでしょうか? 大まかに言って、私は、次の2つのことが考えられると思っています。
1つは、真我(ハイヤーセルフ)の英知が私達低我に降りてくることです。その顕著な例としては、直観力(直感ではない)があります。物事の本質を一瞬で把握する能力であり、また、物事の真偽を見抜く力です。
そして、もう1つの『覚醒』がもたらす重要なものとしては、真我の豊かな愛のエネルギーが私達低我に降り注いでくるということが挙げられます。この豊かな愛のエネルギーこそが、私達の心を真に自由闊達なものにしてくれるのです。
もちろん、こういった超人的能力は、個々の真我自体の発達程度に応じて現れ方はそれぞれですので、決して一律に言えることではありません。
そして、特に記憶にとどめておいていただきたいことは、『第4変容』の『覚醒』にまで達成しなくても、『瞑想』する者は、誰もが到達できると言われている『第1変容』の段階でも、人々はある程度の幸せな充足感を得ることができるということです。
『第1変容』の体験時に瞑想者は、真我(ハイヤーセルフ)から降りてくる、溢れんばかりの愛のエネルギーに満たされ、そして、その充足感により、トラウマのような心の傷は綺麗さっぱり溶けて、消えてしまっていることに気付きます。
人は、心が温かなエネルギーで満たされている時、余裕を持って多くを飲み込んでいけるのです。その結果、心軽やかに、多くの人生の課題に取り組むことができます。そうなれば、もはや人生は苦しみではなく、楽しむべきことに様変わりするのではないでしょうか?
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