不思議4 水:

個体・液体・気体は、環境条件下で姿形を変え、それぞれで独特の性質・仕組みを有する特殊結合物である。

宇宙中心核軸で最初に生まれたであろう 1 族第1周期の元素「水素」と16族第2周期の元素「酸素」の結合物質であり、整合された「地球渦巻きの中心」でいち早く「水素」が発生し、続いて様々な元素が発生した。

水素、酸素、窒素、鉄分が大半を占め、渦巻きで生まれた中心部で質量の重い鉄分金属の対流が始まり、強力な磁場が地球を包み込んでいると考えられる。

水素・酸素・窒素が燃え滾る地球を包むかの如く、「オゾン・窒素・水蒸気が大半を占めた大気」が覆い、幾多の水素結合・蒸発を繰り返し、やがて、燃え滾る火の玉は水蒸気を創り続け、

その上、発生する磁場にも包まれたお蔭で、強固な大量の大気・水分が火の玉地球を包み込み、エネルギー放失を緩和し、表面に「水・地殻」出没を繰り返したと考えるべきであろう。

火の海から生まれ蒸発し、飽和しては火に戻り、反復しながら急激に増加する。同様に地殻も凝固・溶解を反復、徐々に規模が拡大し、「水と地殻が火の玉地球を包み込んだ」とも考えられる。

 

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