【前回の記事を読む】渦巻きから発生した、太陽系の縮図としての地球—太陽の子として育まれた奇跡の存在

第5章 地球七不思議七つの奇跡

太陽の惑星、地球と月、大気、水、大地地殻、 生物、人間の不思議と奇跡

不思議2 月の誕生:

その確たる証拠は「高い山の頂上にいる人も地上にいる人も、地球自転一日24時間で 1 回転の所要時間は同じ、移動速度が違うだけ」である。

重力などの影響を受け、物理的な物質界の偏差・誤差が人類の都合上で必要な道具、文字、数字、計算式、物質・エネルギー・時間・速度を理論上説明・伝達するための道具、即ち、「物質界の時間・数値と宇宙時間(一定不変)」は区別するべきである。

「物質界の理論をそのまま宇宙全体に持ち込むから、著名先人たちの打ち立てた理論に矛盾・疑問が生じている」事に早く気付いて欲しいものである。

宇宙全体渦、また、無数の銀河それぞれと星々の周回自転の方向だけが謎であるが、「今もなお、エネルギーの源を地表海底に噴き出している中間星地球」と「月」の関係、冷えいく地球、引力の変化、火を噴いているのに天高く分厚くオゾンを始め様々の気体ガス、水蒸気などを包み込んだまま生きている星「地球」。

この太陽系天体にこそ、まだまだ多くの宇宙の縮図が隠されているのではないか。人類もそろそろ「便利・速い・強い・繋がる事より先に為すべき事があるのでは」と考えるべき時ではないだろうか。

不思議3 大気:オゾン層が地球を包み込んだ、比重1.65の強い酸化力の気体が成層圏にあり、羽根布団で包むかのように紫外線を吸収してくれる。

地上16 〜 48キロメートルの上空に、20キロメートル付近を主に紫外線と酸素の反応で生成されている。