地表付近では窒素78.09%、酸素20.94%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.037%、ネオン、ヘリウム、クリプトン、キセノン、メタン、一酸化二窒素、オゾン、水蒸気 4 %未満が大気中の平均値であり、ここに人間社会は数えきれない汚染化合物ゴミを放出し続けている事が大問題である。

宇宙自然界は、万物それぞれの中心核で生まれ、大も小も怠る事なく運動し、活動し、成長し、整合し、自浄し自らの能力のまま、決して身勝手をする事なく、実に正確・精密にその役目を果たしている。これは、太陽系天体、地球、月が証明している。

こうした宇宙物質界と比べれば、人類だけが身勝手であり、我が儘な行動が過ぎるのではないだろうか。

情報、通信は不可欠でも「デジタル・オンライン暗号通信・グローバル・繋ぐ事に電力・電波消費激増で限界・限度の見えない、電磁伝播の道路網造り偏重直進」が本当に未来のためになるのか、

「必要・時・場所・目的」を欠いた偏重重複は、生物人間をなおざりにし、人格を無視した「宇宙万物数えきれない数の銀河、星々全てが中心核軸を周回してそれぞれの存在を維持できている」万物に劣っている事に、人類は早く気付くべきであった。

原子(元素)然り、火を噴く地球を包み込んで守ってくれている磁場・オゾン層・窒素・酸素 …… 水蒸気然り。

これら大気の存在が如何に重要か、これらのいち早く地球を包み込んだ「大気と水」が地球のエネルギー放失を防ぎ、緩和制御できたお蔭で地球の寿命が延長でき、生物を生み育む事ができたと考えるべきであろう。