なんという自然の造形美でしょう!

太陽系の1つの星である地球の上に立って、いつもはほとんど意識することのない、想像もできない宇宙のドラマの1コマを目の当たりにし、体感できたっていうことは、なんと幸運なこと。

それにしても、月が太陽を完全に通過するのには、1時間以上もかかったのに、金環の状態はほんの1、2分間。地球の自転や公転、月の動きやら、距離やら、何か複雑な理由があるのでしょう。

ところで、金環ショーが終わってしまってから思い出しました。例の三脚のアダプター、この間モズを撮ったときに、望遠レンズに取り付けた、っていうことを!

確かに、ありました!

ああ、なんというドジ!! 大体、望遠レンズが使えたはずじゃない!

今回のような広域で、金環日食が見られる次の機会は、300年後ですって。

クッキー、残念ねー。カアサン、300年後は、自信ないよ。