くにのとこたちの神。

とよくものの神。

以上の2柱の神

独り神(天地に身を隠す)

一柱一代の天つ神

すぐ手前にみえる山々は、国土・事物の五組(五代)の神々(ふたかみ)である。

うひぢにの神・いもすひぢにの神の、双つ神……一組(一代)。

つのぐひの神・いもいくぐひの神の、双つ神……同右。

おほとのぢの神・いもおほとのべの神の、双つ神……同右。

おもだるの神・いもあやかしこねの神の、双つ神……同右。

いざなぎの神・いもいざなみの神の、双つ神……同右。

以上の12柱、7代(よ)の神

神代(かみよ)7代の天つ神

太字は古事記の表記によるもの)

「われより先の天つ神」は、いざなぎの神・いざなみの神の双つ神を入れて、17柱である。「参拝」は17回ということになるのだろうか……。