運 気

西に黄色いものを置くと金運がアップする……とよく言われますが、方位にはそれぞれの場所に、運気アップのエネルギーが含まれていると言われています。方位ごとの運気を北から順に見ていきましょう。

「北」は直射日光が当たらず、暗くて寒い場所です。季節で表せば冬、時間で言えば真夜中となります。司る運気は交際・人脈といった人との繋がり。特に男女の交際や秘密裏の交際などを意味します。

中でも重要なのは、子宝に恵まれるための大切なエネルギーを含むことです。北が玄関やトイレであったり、欠けている状態であれば、子宝に恵まれにくいと言われます。

お子様を望まれるご家庭では、北の凶相は注意が必要です。また建て売り住宅やマンションの場合、北を玄関にして南をリビングにする間取りがセオリーで、北が凶相の建物が非常に多くあります。

その結果、マンションに住む人口を表すグラフと出生率の低下を表すグラフの動きが、同じような形をたどっているそうですよ。

東北

「東北」は季節で表せば冬の終わから春にかけて、新たな1年へと移り変わる時期、 2月3日~4日の節分に当たります。旧暦ではこの日から新しい年になります。

節分と言えば、鬼が出てきますね。鬼と言えば、丑の角を生やし寅の縞々パンツを履いている姿を思い描きますが、これも十二支から来ています。

家相上では、十二支で方位を表しますが、この丑・寅は方位で言うと東北です。いわゆる「鬼門」のある場所です。普段、家相は気にしないけど「鬼門」だけは用心するという方も多く、とにかく怖い場所だというイメージをお持ちのようですね。

鬼門は怖い場所というよりも大切な場所で、次の新しい世代への継ぎ目、世代を繋ぐエネルギーを持つ、変化の場所です。家の繁栄が何よりも大切だった昔の時代の人たちにとって、最も重要な方位であったと言えます。

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