私だけではないでしょうが、神様から言われた頃から気になって、ただ生きていた気もします。神と交信できる特殊な方々は除外して、一般の人を対象にどのくらいの人数に神様はお告げを下すのでしょうか?
私は神様から頼まれたのです! 神々を束ねる主の神から、霊媒体質のお母さん(実母ではなく、愛称でお母さんと呼びます)、年上の霊媒体質の霊能者のお母さんの身体を通して。頼まれたというよりは、命令されたという方が正しいと受け止めています。
ある時、多くの神々を束ねる主の神様から「正式に話がある、由実を呼べ」と言われたと、お母さんから呼び出され、当時の私の住まいから40キロは離れているお母さんの住まいまで、車を飛ばし駆けつけたのでした。
ちなみに私、西山由実(仮名)は現在65歳になってしまいました。
若い頃から、宗教にも政治団体にも関わることなく、神様とは宇宙人なのかもしれないけれど、神様はいるのだろうと普通に感じながら生きていましたが、ある時出会った訳の分からぬ占い師の言う通りに、訳の分からぬ世界を知ることになってしまいました。
職業はタクシーの女性ドライバーであります!
神を知ったのは、今から遡ること30年前のことです。神からの大切なことがあると言われてからは、20年近くも経ちます。
お母さんの住まいへ行き、正座をして、何を言われるのだろうかと内心ワクワクヒヤヒヤと、楽しみな心持ちの中で、神様が降りて来られるのを待ちました。
そして、告げられました!《「多くの者達へ神の存在を伝えること」が其方のやること》と言うのです。
簡潔にそれを伝えると、神様はスーッと天へ戻られました。これは、神のいつものパターンであります。今回は、降りてくる神が神様の中でも特別だから、畏れ多くて重要なのだという気になってしまうわけでもあり、質問しようと思いましたが、その頃にはもう←←←上へとお帰りなのです。
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