第1章 アートと保育を考える

「アート保育」〝ART KID KERE〟という考え方

「アート」とは、みんなが知っている言葉であり、「保育」という言葉も、みんなが知っている一般的な言葉です。しかしここで言う、造語の「アート保育」は、「アート」が保育に入り込んだ状態を考えています。

家庭でも、保育園でも「アート保育」の考え方は取り入れることができると思います。

正式には「REIレイ式アート保育」です。

生活の中の「アート感覚」を保育の中に浸透させている保育を「アート保育」と普通に呼べるようになればいいと思います。そんな保育園の存在が当たり前になってほしいと思います。

「この園は『アート保育』をしているんだね」という感じです。生活の中に、自然にアート感覚が根付いた保育を目指してほしいと思います。

日本の乳幼児教育は、根底に「養育」が重点に挙げられています。そこに芸術的な感性重視の「アート環境」をもっと保育の中に取り入れた教育が、日本の保育や子育ての中に、必要なのではと感じています。私が、一人の保育士であり、絵が大好きな絵描きだからこそ、見える目線だと思います。理屈ではなく、子供の目線は、もっとシンプルなものだと考えます。

 

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