死者と生者

死んだ人想い出

生者は今

  

死んだ人ノスタルジア

生者 夢中で生きる

  

死んだ人写真

生者存在

  

共通することは

想い出も生存も生

  

共に汗をかいて

過去を思う

  

過去も生 今も生

老若も生きる

  

死者も生者も同じ

生きることも死ぬことも

楽ではない

  

ならば意地でも生き抜く

これが私の生き様

  

化粧

お化粧をするならば

人間の化粧をしろ

  

歩く 汗をかけ

これが人間の化粧だ

  

香水 紅を塗りたくる

私に言わせれば化粧ではない

  

人間道を生きること

これが化粧だ

  

誰もが良く見せたい

でも地で生きたいありのままで

甘いかな?

  

【前回の記事を読む】【詩六篇】「ここまで生きて…今さら生き方を変えることもできない 特別意識せず今までどおり 生きていく 相変わらず」

 

【イチオシ記事】ホテルの出口から見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃してしまう。悔しさがこみ上げる。許せない。裏切られた。離婚しよう。

【注目記事】「何だか足がおかしい。力が抜けて足の感覚がなくなっていくような気がする」急変する家族のかたち