【前回の記事を読む】【詩六篇】「金もないし 学もない ましてや誇りなど 生きてきた事実が存在する……年をとり身辺整理 さりとて力が入らぬ」宇宙から見渡せば想像できない広さ 大きさその中の一つの惑星地球 小さいものだ生きている人々一つの点見えない もがく精神 肉体どうにもなるものでない自転に負けぬよう動け 存在は小さくとも精神はでかい太古からの精神は連なっている今まで 時代とは変わる 同じ…
[連載]強く生きるには
-
評論『強く生きるには』【第10回】畠山 隆幸
【詩六篇】「家が恋しくて 必死でリハビリに励んだ 今入院病棟の外で 汗をかきながら草刈りをする 遠く望郷の思い」
-
評論『強く生きるには』【第9回】畠山 隆幸
【詩六篇】「金もないし 学もない ましてや誇りなど 生きてきた事実が存在する……年をとり身辺整理 さりとて力が入らぬ」
-
評論『強く生きるには』【第8回】畠山 隆幸
【詩六篇】父の弟が南方で戦死 海軍巡洋艦に乗っていた…叔父は海底で何思う…叔父の写真は静かに在る 結婚もできず死んでいった
-
評論『強く生きるには』【第7回】畠山 隆幸
【詩六篇】「ここまで生きて…今さら生き方を変えることもできない 特別意識せず今までどおり 生きていく 相変わらず」
-
評論『強く生きるには』【第6回】畠山 隆幸
【詩集】「ラーメン」など幼き日々が今につながる六篇
-
評論『強く生きるには』【第5回】畠山 隆幸
【詩集】「年末年始」など日常生活で感じたことから六篇
-
評論『強く生きるには』【第4回】畠山 隆幸
【詩集】「強く生きるには」より六篇 心の叫びとしての詩
-
評論『強く生きるには』【第3回】畠山 隆幸
【詩集】パソコン仕事ばかりではなく農業をやろう!など「生きる」に纏わる6篇
-
評論『強く生きるには』【第2回】畠山 隆幸
【詩集】「健康」「酒と生」「人間が考える細胞ならば」など6篇
-
評論『強く生きるには』【新連載】畠山 隆幸
昭和・平成・令和の「生きる」を詩に紡ぐ。定年を間近に控えた心情を詠む