口上

子どもに童話があるなら、高齢者に老話があっても良いのではないかと「老話」というジャンルを勝手に創作しました。2021年に本を出したところ、まだ高齢者とは言えない人たちからも感想をいただきました。

老いや死のテーマは世代を超えるのでしょう。親子の関係や、生き方についての想いを綴ってくれました。高齢者だけでなく、命あるすべての人に二冊目の本、『楽老(おいらく) 〜枯れ木に花を〜 癒しの老話2』を捧げます。