遠藤 トク子

北海道網走郡大空町に生まれる。
中学2年に家庭の都合で母親と上京。
都立赤羽商業高校定時制卒。
東洋大学二部文学部国文科卒。
生活協同組合に33 年勤務。
2018 年より北本市市民文芸誌「むくろじ」にオリジナルのジャンル「老話」を投稿し始める。
著書に『癒しの老話』(幻冬舎/ 2021)がある。

掲載記事

書籍

  • 癒しの老話
    遠藤 トク子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    田舎の山中の老人ホームが突然倒産した!
    取り残された老人たちの運命は⁉
    痛快老人アクション「なでしこの里」ほか、心に染み入る10の老話集。
    人生を嘗め尽くした後、主人公たちに訪れる心が軽くなるような、清々しい笑いと感動と癒しの物語。
  • 老楽
    枯れ木に花を 癒しの老話2
    遠藤 トク子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    「百歳まで生きてもらう」と節制した食事を強いる長男の嫁。
    生きているうちに好きなものを好きなだけ食べさせてほしい、と
    切に願う老夫婦が案じた一計とは……?

    人の温かさをユーモアたっぷりに描く「生きる幸せ」をはじめ、
    心を癒し、日々に彩りをそえる六篇の老話を収録。

    誰もが避けられない「老い」と「死」。
    そのリアルな厳しい現実に、
    それでも穏やかに、素直に向き合う。