5.私の家では長く、一般紙と日経新聞を2紙購読していたころ、妻が“日経は結構読むところが多い”と言っていたことあり。もちろん、経済などのむずかしい記事を理解して読めるわけではないと思うのですが、ざっと目を通しているだけでも何かしらヒントを得る面があるようでした。

そして、大学を出て社会人となった孫たちに、“おばあちゃんは、日経オバサンだよ!”と私が言うと、孫たちの言い草をまねて、“オレをバカにするなよ!”といばって見せていた。

6.一方、私が第二の人生で、62歳で人材紹介の会社を起業した際には、自営業ですので、帳面ツケなどの仕事を妻にやってもらいました。

もちろん、税務申告などは私が担当し、必要応じ長男(公認会計士・税理士)に相談しながらやっていましたが、妻はもともとおカネの面は始末な性格で几帳面、帳簿管理面はしっかりやってくれました。

と共に、家に来る郵便物は全部自分が受け取り、自分が開けないと気が済まない、という面もありました。

以上、妻の一面を振り返って綴ってみました。

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