小説 歌人 西行 平安末期 2023.11.20 三種の神器の一つ、天叢雲剣が壇ノ浦の海原深くに沈んでいく…。 新西行物語 【第1回】 福田 玲子 弓張の 月にはづれて 見し影の やさしかりしは いつか忘れん この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 平安末期、天才歌人・西行が長年想い焦がれた女性がいた。忘れ得ぬその面影に惹かれて武士の道を捨て、家族を捨て、出家遁世し、生涯月と花を歌い続けた西行の軌跡をたどる。※本記事は、福田 玲子氏の書籍『新西行物語』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。
健康・暮らし・子育て 『北の国のトイレ日記』 【第13回】 岡安 俊明 「弟が死んだらどうする!」と怒鳴った父に、幼い息子は「おとうさんがわるい……」と激しく泣いた 【前回記事を読む】無言で差し出された“簡単には買えない”おもちゃ――号泣する息子を抱え、店を出た私は咄嗟に……夕食中に突然、けいた「ねえねえ、おとうさんけんかしたらだめだよ。おかあさんもけんかしちゃあだめだよ」「けんかしたら、おとうさんをやっつけてやるからね」母「胸にグサッとくる。けいちゃん、ごめんね」父「うん、約束する」。親が子どもに叱られる珍風景。24日・日、外は雪。ホワイトクリスマスのイブ…
小説 『幽世の法廷』 【第2回】 照夜 守幸 「おじさん、お仕事行かないの?」いま侮辱したか俺を? 子ども相手に怒りが抑えきれない。無意識に、俺は少女の肩を突き飛ばし…… 【前回の記事を読む】近隣で少女が殺害された。犯人はまだ捕まっていない。が、弁護士を目指す俺はどうしても、逮捕後のプロセスを考える…少し歩き「ただ……」せつまが考え込むように口を開いた。「どうしたんだよ?」せつまの顔を覗き込むように大津が尋ねた。「犯罪はもちろんやっちゃいけないですよ、やっちゃダメなんですけど、その犯罪に至った経緯というか、犯罪を犯してしまった人にも、そこに行きついてしまったストー…