練習な日々
丸い虹を見た
あー、暑い。
猛暑のなか、9時半から11時半までの合同練習。お相手は、最近試合時に連合チームを組んでいる東京都北区のサッカーチーム「セボジータス」です。
日なたに立っているだけで熱中症になりそうな天候のなか、小学5年生と6年生とに分かれて練習しました。5年生は我がチーム、エスフォルソFCのTコーチとHコーチが見て、6年生はセボジータスのA監督が練習を見ています。
最初、おかんは5年生に入ろうとしたのですが、A監督が一人で大勢の6年生を見ているので、「6年生のほうに行っては?」と促されて、バケツに水をたっぷり入れて6年生のほうに参加しました。
気をつけないと熱中症になると思って行ったのですが、鳥カゴ(円をつくってなかにボールを奪う守備者を入れてパス回しをする練習)で、ディフェンダーが足りないチームに入ったおかんは相手チームのキャプテンに勝負を挑んだりしていたら、その練習が終わる頃にはふらふらになってしまいました。
(ここは無理をするべきでない。私が熱中症になる)
そう判断して、おかんはその後の練習で水くみと球拾いばかりやっていました。試合場面を想定したシュート練習をしている最中、選手たちが上を見上げていたのでおかんも空を見ると、太陽の周りを囲むように丸い虹が出ていました。
いままで、いろいろな虹を見たことがありますが、太陽を取り囲む丸い大きな虹は初めてです。
暑くて大変な練習だったけれど、良いものが見られて良かったです。