エッセイ 健康・暮らし・子育て エッセイ 暮らし 2022.07.08 帯広のどこまでも続く雄大な道。ついつい車のスピードを出してしまい… Northern Colors 【第3回】 単身赴任で北海道で暮らした4年間。 「半分は現地の人、半分は旅行者」の目線で、北の大地の知られざる“色たち”を紹介する。 ●原始林の小さな主 ●何度でも訪れたくなる世界遺産 ●言い伝えは本当? ●見られて良かった…… ●霧の中から此方を見ている ●くびれが美しいグラマラスな街 ……ほか この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 ※本記事は、華・優氏の書籍『Northern Colors 2014-2017 北海道単身赴任期間中に出会った色たち』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】鹿の角がフロントガラスを突き破り、運転士に突き刺さる…北海道の野性味 大地と大空と 2014年8月 帯広(2020年10月撮影)
小説 『乙女椿の咲くころ[人気連載ピックアップ]』 【第4回】 倉田 裕美 朝方、はっとして目が覚めた。自分の爪先に、濡れた何かが当たる…「キャー!」――それは想像もしない光景だった… 【前回の記事を読む】幼かった自分は実際に戦争を見てはいない。だが残像だけはぼんやりと見ていたような気がする私は、子供の頃から、犬、猫、鳥などの小動物が好きで、いつも身の回りには、カエルやカメまで含めて、生き物が、何かいる生活を送ってきた。猫は結婚して家を出るまで、ずっと実家にいて、同じ布団で寝起きを共にしていたし、犬も色々な犬種を飼った経験がある。そんな私が唯一苦手な小動物はハムスター、リスなど…
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[新連載記念ピックアップ]』 【第13回】 武 きき 新しい彼から結婚のプロポーズ。「喜んで、お受けいたします」そしてレストランオーナーからのサプライズケーキ。彼もびっくり。 【前回記事を読む】「彼女、知っているよ」親友の男と付き合っている彼女の意外な接点とは...?しばらくすると息子達夫婦が来た。二人とも、とても好青年だ。二十分ぐらいで帰って行った。ゆりの様子を見ていた。時計を見て、カウンターでカフェラテを注文して席を移った。本を読んでいる。「今井、周囲を見てごらん。二人の紳士らしき男性がいるだろう。ゆりさんに声をかける準備していると思う」「えぇ~危ないな。下に行っ…