ブログ始めちゃいました(^_^)v

1 なめ子 20xx/xx/xx xx:xx

こんにちゎ!

なめ子だよ、ブログ始めちゃいました(^_^)v

卒業文集の「私の夢」には「美しい人生を生きる」って書いたけど、泡姫になっちゃいました(*_*)

お店では身体を晒すけど、心は晒さない。

お客さんのなかにはロングで予約し、私の身体を求めるのではなく、その時間奥さんや彼女に言えない心の中を晒す人もいる。

泡姫たちは身体は晒しても心の中は晒さない。身バレするのが怖い。泡姫同士でもプライバシーは話さない。

嬢たちは皆お互いにどこの誰かを知らずに会話している。

人には心の中を晒したい願望があるはず。とくに私たちのような職業はストレスも溜まるし、聞いて欲しいこともたくさんある。

でも知人には話せない。だからネットで心を晒したい。

お店では身体を絡み合わせているけど、心を絡み合わせることはない……。

だから、ネットでは本音で絡み合いたい。

お店では源氏名だし、ネットではハンドルネーム。身バレはない。

確かに「ソープ嬢になる」と決めたのは私だけど、その「決めた私」を作ったのは誰? と最近考え始めている。

ちょ~生真面目な母さんがキレイな高い声で「アイルランドの子守唄」なんかをやさしく歌ってくれたのは覚えている。

まさか私をあやしながら

「トゥラ ルラ (ソープ)リ トゥラ ルラ(ジョウに)リ トゥラ ルラ(なあれ)リ」とソープ嬢の魂を吹き込んでいたはずもなく(サブミナル効果? 笑)

歴史が好きで先生になった父上は本の虫で、暇さえあれば本ばかり読んでいた。でもホントはむっつりxxxでそれが遺伝したとか(笑)。

でもそれほど私はセックスが大好きってわけでもないし。

2 ベートーベン 20xx/xx/xx xx:xx

それはなめ子ちゃんがソープ嬢になるという運命だったということ!

3 なめ子 20xx/xx/xx xx:xx

え~っ、いきなりストレートに運命論なの?

ソープで働こうと思い立って面接の予約をしたのだけれど、そのあとはほんとにいいのかな、とけっこう悩んだよ。

そして面接に行った。面接の後は店長さんの態度や店の雰囲気がよかったので腹を括って働こうと思ったけど……。

でもあらかじめソープ嬢になることが運命づけられていたなんて、うそッ。

♪ I was born to be a ソープガール♪

歌ってる場合じゃない

ソープ嬢になるために産まれてきた??? んな、馬鹿な!

4 ベートーベン 20xx/xx/xx xx:xx

人生は川の流れのようなもの。人は川の流れという運命に落ちて流される枯れ葉。

たとえば、富士山の北側の中腹で湧き出た水は、湧き出た場所によって富士五湖のいずれかに流れ落ちる。

山中湖に流れ落ちた水だけが相模川を辿り相模湾に流れ着く。他の閉鎖性湖沼に流れ落ちた水はその湖の中に一生留まる。

考えてごらん。

いつ、どこで誰を両親として産まれたかで人生は決まってくる、と思わないかい?