卒業文集には「美しい人生を生きる」って書いたけど……ソープ嬢なう
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年2月25日
ISBN 9784344934641
判型 4-6
・
270ページ
価格1,430円+税
卒業文集で誓った「美しい人生」。気がつけば風俗店で働く泡姫になっていたなめ子は自分の人生をさらけ出すように、それでも自身を冷静に見つけた上でブログを始める。
「~お店では身体を絡み合わせているけど、心を絡み合わせることはない……。だから、ネットでは本音で絡み合いたい。~ソープ嬢になると決めたのは私だけど、その決めた私を作ったのは誰?~」と綴るなめ子の疑問に、ベートーベン、シナトラ、駒太、シンデレラ、マハ・ラジャー、不本意ながら修業僧、壁に耳ありネットに口あり、など計13人のブロガーがそれぞれの人生を振り返りながら応えていく。なめ子が投げかけた1本のブログ記事が止まることなく永遠と続いていく。これまでにない斬新なスタイルのブログ小説に仕上がっており、後半の発行が待ち遠しくなる作品だ。
「~お店では身体を絡み合わせているけど、心を絡み合わせることはない……。だから、ネットでは本音で絡み合いたい。~ソープ嬢になると決めたのは私だけど、その決めた私を作ったのは誰?~」と綴るなめ子の疑問に、ベートーベン、シナトラ、駒太、シンデレラ、マハ・ラジャー、不本意ながら修業僧、壁に耳ありネットに口あり、など計13人のブロガーがそれぞれの人生を振り返りながら応えていく。なめ子が投げかけた1本のブログ記事が止まることなく永遠と続いていく。これまでにない斬新なスタイルのブログ小説に仕上がっており、後半の発行が待ち遠しくなる作品だ。