弔いの回想録
松田 浩一
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2024年3月22日
ISBN 9784344690035
判型 4-6
・
208ページ
価格1,500円+税
昭和45年、立川駅南口、徒歩3分。
俺たちは、あの商店街で大人になった。
かけがえのない友情をはぐくみながら――。
親友・西の葬儀で弔辞を終えた松は、彼との過去に思いを馳せた。
――中学のある時期から、事あるごとに口出ししてくるようになったクラスメイトの西。
はじめは冷たくあしらっていたが、あまりのしつこさに不本意ながらも助言を受け入れた先では、いつも未
来が開けていると気づき、彼との友情を深めていく。