標本室の男
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2026年2月27日
価格1,200円+税
北海道のとある小学校の薄暗い標本室に置かれていた白骨標本の骸骨。長年外の世界へ強い憧憬を抱いていた骸骨は、ある日、医師・渋谷洋一の母校訪問を機に、意を決して動き出す。骸骨は渋谷を医院まで追いかけ、「実ハオ願イガアルノデス」とぎこちなく話しかけた。世界を知りたいという熱意は渋谷の心を動かし、力を借りて正体を隠して仕事を得る。北海道から東京を経て新潟の旅館の仕事についた時、骸骨は盲目の少女・和美と出会い、次第に心を通わせていく。和美との交流で人間らしい感情を育んでいく骸骨だが、行方を探っていた医師・伊藤に追い詰められて――。
不器用ながら前向きに、「生きる」ことの本質を見出そうとする“標本室の男”。
思わず応援したくなる、ハートフル・骸骨・ファンタジー。
不器用ながら前向きに、「生きる」ことの本質を見出そうとする“標本室の男”。
思わず応援したくなる、ハートフル・骸骨・ファンタジー。