【前回記事を読む】倭海を行き交う船のほとんどが越の船!? 航行技術の高さから、朝鮮出兵の折に水先案内をするのは越人エビスと決まっていた梅雨も明け、はや今日は「七夕」。桜色の手巾に「黄菊」の刺繍を手に、手白香姫は王妃稚子の宮へと急ぐ。――「七夕」、織姫にあやかって針仕事の上達をお祈りする儀式は、女性たちだけの集まりらしい――青々とした東中庭には、白麻の幕が張られ、初夏の日差しを遮っていた。巫女三人…
大和の記事一覧
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小説『九頭龍王 オホト』【第9回】森長 美紀
明日に控えた結婚式。だが、彼女の様子がいつもと違う…翌朝、「新米の臭い」を気にするそぶりを見せて——
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小説『九頭龍王 オホト』【第8回】森長 美紀
倭海を行き交う船のほとんどが越の船!? 航行技術の高さから、朝鮮出兵の折に水先案内をするのは越人エビスと決まっていた
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小説『九頭龍王 オホト』【第7回】森長 美紀
豪族たちの争いによって帰る処をなくした姫が異国の大王へ求めたもの――その真意とは?
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小説『九頭龍王 オホト』【第6回】森長 美紀
春祭りに心を解かれた大和の姫――越国で見た祈りと笑顔、そして人間らしい豊かな暮らし
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小説『九頭龍王 オホト』【第5回】森長 美紀
羽衣を脱ぎ長い髪を束ね剣を舞う姫君 その美しさに越の人々が息を呑んだ春の宴
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小説『九頭龍王 オホト』【第4回】森長 美紀
越大王オホトには八人の妃がいて、しかもどの妃も自身の子供を王族・社会の一員として育てている
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小説『九頭龍王 オホト』【第3回】森長 美紀
手白香姫の身が危うい――用心のため男装させたが姫の美しさは人を惹きつける。金村は意を決し越王オホトへの謁見を請うた…
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小説『九頭龍王 オホト』【第2回】森長 美紀
「隣の伽耶・任那を譲ってほしい」――やっと脳なし非道の王が崩御してくれた矢先に届いた密書。私が大国「越」へ出向くしかないのか
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小説『九頭龍王 オホト』【新連載】森長 美紀
戦乱に敗れ、命からがら倭へ渡来した人々が築いた北陸の大国・越王国。同じ時期、大和地方でも王国や豪族連合が形を成してきて…