中学生の頃になると電車で中目黒から渋谷に出かけることもありました。ショッピングや映画を見に行く時、塾通いも渋谷まで出ていました。友達と駅で待ち合わせをして約束の時間に相手が来なければ駅の改札前の伝言板に「先に行っているね」のメッセージを書き残して先に目的地へ向かいました。今のようにいつでも誰とでも連絡が取れないことが当たり前で、その分他者からの束縛も少なかったようにも思います。今でこそおしゃれで…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第3回】naomi
携帯電話の無かった時代。今のようにいつでも誰とでも連絡が取れないことが当たり前で、その分他者からの束縛も少なかった。
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エッセイ『南半球の三日月』【第11回】久富 みちよ
インドの交通渋滞ぶりはまさにカオス。4車線の道路を5車線で走り、自動車、三輪車、自転車、バイク、牛まで歩いている!
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エッセイ『ALSなんか怖くない』【第27回】堀内 昌子
【闘病記コンテスト大賞】男性二人、女性二人で一チームが構成されている訪問介護の入浴補助。手際の良さはさすがプロ。
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エッセイ『隣る人』【第11回】仲 律子
子どもが泣いたり間違えたりすると、親は自分を責めるけど…私たちは、産んで初めて親になる、「初心者マークの親」なのだから…
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エッセイ『徒然な男のブルース オケラの戯言365話』【最終回】石田 五十六
私は、総理大臣賞とか何とか賞は不要だと思う。ある書道展は〇〇派でないと入選できないとか、ある者は誰彼に金銭を積んだとか…
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【最終回】谷口 正典,益村 泉月珠
夫を支える妻の思い。生まれたばかりの娘が体調を崩す緊急事態。それでも夫を頼らず、すべて一人で対応!
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エッセイ『気がついたらこんなことに』【第2回】上田 ノッペ
農業では無理だといわれる休日を設定!月二回の定休日は両親とは「お互いに干渉しない日」
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エッセイ『人生100年を楽しむために ワクワクリベンジ読書のすすめ』【第5回】玉木 和彦
会話に少し自信がついた。発想力も良くなった。少し賢くもなったかな。「ワクワク感」を見出すことができれば、シニアライフは…
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第16回】谷口 正典,益村 泉月珠
「温かいね。このチームで本当に良かったね」涙目で夫に話した。高次脳機能障害を打ち明けると、仲間から送られてくるメッセージ
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第15回】谷口 正典,益村 泉月珠
いつまでも、他人事では前に進めない。二人で向き合い乗り越えていく。一歩目は規則正しい生活から
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エッセイ『壁』【第5回】柄川 順
日常生活は"壁"にかこまれている? 人種、性別、世代、規則。もちろん、家だって当然一つの"壁"である
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第14回】谷口 正典,益村 泉月珠
雨の降る日に不安になって迎えに行くと、ずぶ濡れで真っ青の顔をした夫が壁にもたれかかっていた。
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第13回】谷口 正典,益村 泉月珠
「以前はこんなことはなかったのに...」私たちが繁華街を歩くように、夫は繁華街を歩くことが出来ない
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第12回】谷口 正典,益村 泉月珠
家族会へ足を運ぶと、孤独から解放され、涙を流した。そして、夫の葛藤をはっきりと感じることが出来た。
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第11回】谷口 正典,益村 泉月珠
「生活障害」の苦悩。医師には見えない症状に苦しむ家族、それでも解決策を探ることをやめない!
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エッセイ『ALSなんか怖くない』【第26回】堀内 昌子
【闘病記コンテスト大賞】ヘルパーさんのカバンの中にALSの本を見つけ、見せてもらうとそこにはびっしりと書き込みの跡が!
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第10回】谷口 正典,益村 泉月珠
「これは俺じゃない。誰だ? こいつ?」妻がマイケルと呼ぶ知らない男が、家の中で暴れまわっている。
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第9回】谷口 正典,益村 泉月珠
自分の症状に自覚にない夫。些細なことから暴言へ発展し、遂には警察を呼ぶことに...
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第8回】谷口 正典,益村 泉月珠
出社する夫を何とか引き留めて、病院へ行くと... “高次脳機能障害の疑い”この言葉がすべてだった。
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エッセイ『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第7回】谷口 正典,益村 泉月珠
ある日突然酔っぱらったように、話し、物に当たる夫。それ以来家の中では怒鳴り合いが続き、生き地獄となった