【前回の記事を読む】母の人生をふりかえる――古希を迎えた年に亡くなった母。思い出が薄れてしまう前に、忘れてしまう前に「本として残したい」私にとって周おばあちゃんの思い出といえば、ある正月、兄弟家族が集ってお祝いをしたときのこと。かるたは、百人一首である。周おばあちゃんはかるたの名手で、孫の私に秘策を教えてくれた。「むすめふさほせ」──これで始まる句は一つしかないので、これを覚えると誰よりも早く取…
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エッセイ『おふくろの品格』【第2回】奥井 栄一
宝塚歌劇団月組男役スターやバスケット部のイケメンにお熱だった女学生時代。おふくろはなかなかにミーハーだった
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エッセイ『はないろ、きみと』【第3回】いろは
2人きりになると「あなたを抱きしめてキスしたい」――職員としての私の覚悟と、一度きりの抱擁から始まった彼の変化
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エッセイ『おふくろの品格』【新連載】奥井 栄一
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エッセイ『はないろ、きみと』【第2回】いろは
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「障害部門はわがままでさあ」と言う同業者は少なくはない。施設の職員が好むのは「もの分かりがいい」利用者だ。でも、私は…