自然が好きだった。木や花、星や川、山を見るのが好きだった。中学の頃、帰り道のなんでもない背の高いイヌマキの並木を尾瀬に見立て、私の尾瀬、なんて呟き、頭で足元に湿原があることを想像しながら歩くような中学生だった。憧れだけで、行くことすら考えられない年である。私が育ったのは、鹿児島の南の田舎町。イヌマキのやたらと多い、平凡な田舎町だ。テレビで見る新緑の美しい林や、燃えるような紅葉の並木は見られない。…
歴史・地理
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休日は野鳥の鳴き声テープを聞く女子高生だった…山を愛した女性の自伝的エッセイ。
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『忘るべからざることども』【第9回】稲田 寿太郎
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『『幼学綱要』を読む』【第10回】河野 禎史
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『幻殺』【第4回】本間 蒼明
比叡山焼き討ちの功労者として破格の褒美が与えられた明智光秀
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『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第11回】牧尾 一彦
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『忘るべからざることども』【第8回】稲田 寿太郎
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『『幼学綱要』を読む』【第9回】河野 禎史
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『幻殺』【第3回】本間 蒼明
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『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第10回】牧尾 一彦
十二支は12ヶ月を表すためのものだった!古代中国での起源を解説。
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『「神武東征」とその後の渡来人たち』【第6回】石川 雅晟
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『遠涯』【第4回】矢田 重吉
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『私の戦争体験』【最終回】坂田 朱美,德重 心平
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『忘るべからざることども』【第7回】稲田 寿太郎
「日没する所の天子に...」聖徳太子の無礼な書をなぜ皇帝は無視しなかったのか?
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『『幼学綱要』を読む』【第8回】河野 禎史
古代中国。再婚した父と義母は弟を愛し、舜を殺そうとしていた。そんな家族に彼がとった行動とは。
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『幻殺』【第2回】本間 蒼明
「何をそんなばかげたことを!」明智光秀が足利義昭に伝えた「信長のお願い」とは?
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『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第9回】牧尾 一彦
【日本書紀】顓頊暦を使って、古代人の手計算に近いものを体験!
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『「神武東征」とその後の渡来人たち』【第5回】石川 雅晟
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『遠涯』【第3回】矢田 重吉
怒鳴ることもあるけれど…曲がった人差指を際立たせて頭をかく彼のかっこうに思わず苦笑