笑いながら優しい声をかけた老人は杖をつきながら道を空けてくれた。仲山達は、滝口に案内されて乗り場へと進む。「さあ次だな。きっと綺麗だぞ、楽しみだな。わくわくするだろう」ゴンドラが降りてくると静かに減速し、扉が開いた。乗っていた客が降りると、前のロープが外され、滝口が二人の乗車を見守る。自動でゴンドラの扉が閉まった。どうやら開閉は全自動で、手動で開けることはできそうにないがっちりした造りだ。「行っ…
小説
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『再愛なる聖槍』【第6回】由野 寿和
「きゃあ」突然ゴンドラが不自然に揺れて…「事件性があるかもしれない」
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『悪女万華鏡』【第9回】花山 天女
「もう死にそう、この身を天国につれていかっしゃれませな!」
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『月光組曲』【第10回】間埜 心響
「月待池」の元の名前は「憑き魔血池」!? 背景にはなにか特別な謂れが…
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『THE UNPLEASANT NATURAL PARK』【第2回】AYANE NOGUCHI
【絵本】「沼の底に引きずり込まれ骨になるか、あるいは」この場所の行く末は…
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『アルゴス』【第2回】宿川 花梨
【SF小説】遺物「金の卵」から孵化したのは、目に見えない透明な鳥だった
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『ドビイとおおきなくりの木』【第2回】はない みほこ
【小説】そらをみあげると そこにはなにもなくて ⽬にとびこむすべてがあおいろだけだった
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『鶸色のすみか』【第2回】野原 ルイ
「創造力もコミュニケーション能力も必要ない」反復作業のポスティングこそ私の性には合っていて…
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『不倫された側』【第2回】及川 夢
「ママ最近、モテ期が来たかも」…!? 夫婦時間の「すれ違い」の末、いつもと違う違和感が
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『犬の三楽斎』【第2回】上泉 護
「何ですかその犬は?汚らわしい」周りからの風当たりが強い中、孤独に生きていた源五郎は…
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『遥かな幻想曲』【第2回】尾島 聡
「ちょっとみんなの前で弾いてみようか」軽いノリで娘をコンクールへ誘うと、その結果は…
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『同じ名前の鳥が鳴く』【第5回】なつきめい
体調不良と情緒不安定を抱えた母のため…娘が付き添っていった場所
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『白川郷―聖なるものの村―』【第8回】遊座 はるか
地元で注目される若手新人版画家に質問「白川郷の凄みって何?」
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『議員宿舎の青春』【第11回】畔蒜 正雄
議員宿舎での生活がスタート!部屋の窓の先に見えるのは…
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『いつか海の見える街へ』【第2回】須賀 渚
東京からの転校生。少女が「江東区」という言葉に反応したワケ
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『海渡るフォルトゥーナ』【第2回】鷹嶋 ちた
『全ての道はローマに通ず』歴史ある荘厳なローマの街並み
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『鋲【文庫改訂版】』【第2回】菜津川 久
「欲しい奴いるか、この指触れ」終業後、クラスメートを集めて…
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『Perfect Girl』【第8回】シルバーピアスマン
このままでは番組の思うつぼに…そうだ、悪い子になっちゃえばいいんだ!!
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『第三のオンナ、』【第8回】椎名 雅史
「母は実は悪女ではないか」両親の馴れ初めの衝撃的な裏話
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『振り子の指す方へ』【第6回】山口 ゆり子
【小説】待ち焦がれた赤ん坊を流産し…狂い始める夫婦生活
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『維新京都 医学事始』【第8回】山崎 悠人
【小説】森鴎外がベルリン留学を決めた理由は細菌学の大家・コッホにあった?