【前回記事を読む】夫の浮気相手達に「この人は既婚者です」とバラしてみた。すると夫は「俺は妻に恥を暴露されたバカ亭主だ!」と逆ギレ被害者面して…夫と距離を置くようになってから、いっそう私は陰ながら着々と、離婚に向けて準備を進めていた。孝雄は、あんなことがあって、だいぶ懲りたかと思ったら、まったく懲りていないようで、また新しい彼女ができたようだ。まあ、今の私にはどうでもいいことで、むしろ夫の不貞の証…
小説
ジャンル「小説」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『夫 失格[注目連載ピックアップ]』【第16回】時亘 一肇
「俺の通帳、全部出せ! カードも!」――4股不倫モラ夫が逆ギレして離婚を切り出してきた。「通帳出せ!」ばかり言い始め…
-
『いつか海の見える街へ[人気連載ピックアップ]』【第16回】須賀 渚
薬指に指輪のある彼とまた食事。青いネクタイを見て「ブルーは奥様の趣味ですか。」と聞いてみたら、彼は予想外の返答を…
-
『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』【第17回】安本丹
結婚とは、生活を共にするということだ。一緒に生活すると百年の恋も冷めるような現実がそこにはある
-
『師匠と弟子のワンダーランド』【第7回】儀賀 保秀
落語家さんは見た目にインパクトがある人が得? 観客の心をつかむことができる大事な要素と喜之介さんの「お困りさんフェイス」
-
『悪魔に下す鉄槌』【第5回】南 十士郎
彼女と結婚したくて、宝石店で3000ドルの指輪を買った。彼女がスーパーへ買い出しに出たタイミング、30分で…
-
『これからの「優秀」って、なんだろう?』【第6回】中村 隆紀
五感を使って発想の入り口をひろげる「デザイン・シンキング」―ひとりひとりの知覚習慣を磨いておくことが重要
-
『心ふたつ[人気連載ピックアップ]』【第21回】高田 知明
代々我が家系の長男を守り続けているのは『ふみ』さんの霊?! そして父は『ふみ』さんの重要な二つの申し送りをはじめた...
-
『なでしこの記憶』【第5回】坪井 聖
初対面で「デリカシーなさ男」呼ばわり。美しい顔立ちに反して、清楚とは無縁のお転婆な性格のようで…
-
『岐路』【第5回】田中 建彦、田中 充恵
「この野郎!」――彼の手が何か異様なものに触れた。荒ててそれをつかみあげると、それは他人の手だった。
-
『Return Journey』【第17回】福井 研一
「もう生きる価値がない」と、急に運河へ飛び込もうとする彼女。力ずくで引きずり降ろすと、柵から地面に落ち…
-
『夫 失格[注目連載ピックアップ]』【第15回】時亘 一肇
夫の浮気相手達に「この人は既婚者です」とバラしてみた。すると夫は「俺は妻に恥を暴露されたバカ亭主だ!」と逆ギレ被害者面して…
-
『いつか海の見える街へ[人気連載ピックアップ]』【第15回】須賀 渚
「デートというわけではないですが…」と誘われた食事。でも、彼に見つめられただけで、胸から首の辺りがふわっと熱くなって…
-
『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』【第16回】安本丹
実家のない私は里帰り出産も叶わない。更に子供を気軽に預けるあてもないため、出産後は働くことも難しいかもしれない
-
『花ことばを聞かせて』【新連載】島 蘭子
「この辺はタクシー止まらないですよ」――電車も動いていない時間、女は知らない男の車に乗ってしまうが…
-
『猫の十字架』【新連載】なかはら 真斗
ごみの城と呼ばれた魔の孤島であたしは願う、いつか、こんな連中を見なくて済む世界へ、薄い霧の向こうへ、本島と呼ばれる場所へ
-
『心ふたつ[人気連載ピックアップ]』【第20回】高田 知明
写真の中の曾曾祖父さんの実の妹『ふみ』さんは幼い頃見えていた「おばちゃん」だった!? 彼女が俺のそばにいた理由とは...?
-
『なでしこの記憶』【第4回】坪井 聖
花屋の店先、彼女の額は汗ばみ、髪先に伝う水滴は艶を放っていた。阿呆になった僕の目は制御を失い…
-
『野望の果てに』【新連載】松村 勝正
予想に反し、光る頭部の小柄な日本人…事業部長の赴任初日、本社英国から若手が送られてくるだろうと期待していたが…
-
『Return Journey』【第16回】福井 研一
「オレALSなんだ」―この女性なら俺の病気のことをある程度理解してくれるかもと思い、振り絞って答えてみたが…
-
『夫 失格[注目連載ピックアップ]』【第14回】時亘 一肇
夫の女漁り仲間に「夫に女性を紹介するのは今後一切やめてほしい、やめない場合は公表する」と警告メールを送った。すると夫が…