松本 君男

俺はどのような人間かな?
この作品どうかな?
気の合う友に問うと。
嬉しい言葉が返ってきました。
洗車機で洗車中、ぼんやりしていて車のドアをもぎ取られた人。
ポケットに両手を入れて階段で転び、前歯を五本折った人。
キャバレーでぼられてトイレで財布の中をしょんぼり確認していた人。
新婚旅行から帰宅したばかりの知人の家にアポなしで深夜泊めてもらった人。
道端のインチキ詰将棋に引っかかてしまい四万円をとられた人。
そういう昭和レトロな男が酒の瓶をペンに持ち替えて書いたオヤジ小説です。

掲載記事

書籍

  • おごそかな挨拶
    松本 君男
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    あなたの中の やさしい心を呼び醒す3つの物語
    新島は数十年いた部署から、新たな職場へ管理職として移動することになった。初出勤の日の朝、美しい女性の夢をみる。緊張とともに新たな出会いへの淡い期待を胸に向かった職場には、評判の悪い、暗い表情をした部下・黒沼がいた。気になって、少しずつ黒沼との距離を縮めていく新島。彼との関わりから、夢に出てきた美女との思いがけない出会いが待っていた――(表題「おごそかな挨拶」)。
    不思議な電話の相手に恋をする「形而上の恋」。
    魔法使いと呼ばれている老人を描いた「旅人の地図」3篇収載。