大藤 崇

1967年、大分市生まれ。久留米大学比較文化研究所修士課程中退。
国際政治専攻。海外20数か国を歴訪後、オーストラリアに2年間留学。
帰国後、複数の病院や会社の経営に携わる。現在、医療法人理事長。
著書に『ザ・ラスト・リゾート』『野球の子』(幻冬舎メディアコンサルティング刊)がある。

書籍

  • 喰道楽
    大藤 崇
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    古い金庫から見つかった先祖たちの日記。
    そこには、幕末から昭和にかけて、時代の大きなうねりの中でも愛情とユーモアを忘れず、“美味しく食べる”ことを大切にしてきた一族の生き様が刻まれていた。

    古今東西のグルメも満載!
    人々の知恵と絆が息づく「食」小説

    生まれ落ち、天寿を全うするまでに、私たちは何回食事をするのだろう。
    あのとき、あの瞬間、
    「うまい!」と思った。
    ほろ苦さを噛みしめた。
    がんばれる力をもらった……。
    「食」を通じて人生を愛し、味わう一冊。
  • ザ・ラスト・リゾート
    大藤 崇
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    仮想17世紀、北米大陸は白人による土地や資源の収奪が進んでいた。
    「太陽を背負う女」ことツー・サンズをはじめとするインディアンたちは地の利と知恵を活かして徐々に勢力を強め対抗していくが、忍で用心深い実力者ザ・プルートを前に一進一退の膠着状態が続いていた。
    そこへ、老獪なアラスカ地区長官ザ・ウォーター率いるロシア軍が進出してきて……。
    もうひとつの“アメリカ”誕生を描くスペクタクル大作!
  • 野球の子
    大藤 崇
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    裕福な家庭に生まれ育つも、孤独を感じていた少年・蜷木崇。
    そんな彼を支えたのは、ただ野球しかなかった。
    「もう僕は決して逃げない」
    そう決意した蜷木は、自らの手で野球人生を切り開いていく――。
    スランプや怪我を乗り越えながら、日本一をかけたアツイ戦いが今始まる!