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風向 良雄
風向 良雄
高校卒・昭和48年海上保安庁(海上保安学校)巡視船艇乗船、海上保安部等陸上部署(警備救難・航行安全担当)勤続40年。
掲載記事
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第9回】
いまの自分の素直な気持ちを大事にしたい。怒涛の勢いで造船所に電話をかけ、あの男性の素性をさぐる。
2024.12.03
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第8回】
ほんのすこし見ただけの男性に恋をしたみたい…。将来を約束している彼がいるのに、きっとのめりこむのではないかと不安になった
2024.10.11
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第7回】
「そう、わかりましたか? そのおおきな男性がとてもすてきに思えたの」また目が潤んでいるように見えて、はっきりとわかるような心のときめきを示していたのを感じていた。
2024.08.07
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第6回】
逢えることができる確約でもあれば休みを取りここまで来ることはできる。恵利子の心を支配する、突然現われた男…
2024.06.12
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第5回】
恋人はいるのに、突如現われた男性へのときめきが止まらない。何かありそうな予感が…
2024.04.25
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第4回】
愛媛県への観光客誘致イベント。ミス大洲は暑い中、一人の大男を見つけ…
2024.03.12
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第3回】
闇から闇に動く謎の男、青木。女がからむ事件とは?
2024.02.04
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【第2回】
海上保安庁最強といわれる男、青木。救難服に身を包んだ冷酷非情な人間
2023.12.25
小説
『しまなみ海道に消えたミス』
【新連載】
平成11年10月28日、紀伊半島最南端の潮岬沖合を航行する『あきづ』
2023.11.16
書籍
しまなみ海道に消えたミス
風向 良雄
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
瀬戸内海、愛媛県を舞台に圧倒的なスケールで繰り広げる、三次元スーパーアクション大作。
「無傷で救出せよ」
ミス大洲・北島恵利子は偶然出会った青木治郎に燃え立つような憧れを抱き、ひと夏のロマンスを過ごす。
夢のような思い出と寂しさを胸に日常に戻っていく恵利子だったが、しまなみ海道で何者かの襲撃を受け、拉致されてしまう。
救出の指令を受けた青木は、正体不明の組織に立ち向かう――。
元海上保安官の著者が描く、ノンストップスペクタクル。
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