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吉成 大四郎
吉成 大四郎
1959年福島県生まれ。1982年学習院大学卒業。大学時代に能楽研究会に入部、能に出会う。
1982年より国立劇場(現・独立行政法人日本芸術文化振興会)に勤務。1983年国立能楽堂の開場に携わる。
以後、国立文楽劇場、新国立劇場、国立演芸場の各館に勤務。
掲載記事
小説
『夢花一輪』
【第11回】
【時代小説】能の道は果てしない。世阿弥が課した厳しい試練
2021.10.08
小説
『夢花一輪』
【第10回】
【時代小説】後見人からの指示「世阿弥殿の娘を娶れ」に驚愕
2021.10.01
小説
『夢花一輪』
【第9回】
【時代小説】氏信の苦悩「自分の書く能はどうあるべきか」
2021.09.24
小説
『夢花一輪』
【第8回】
【時代小説】門外不出の書に記された、世阿弥の言葉に衝撃
2021.09.17
小説
『夢花一輪』
【第7回】
【時代小説】世阿弥が出家…「能楽」の継承者はいったい誰に?
2021.09.10
小説
『夢花一輪』
【第6回】
【時代小説】足利義満を魅了した…「観世親子」が持つ魅力
2021.09.03
小説
『夢花一輪』
【第5回】
【時代小説】世阿弥が貸した秘伝書。しかし三郎が…
2021.08.27
小説
『夢花一輪』
【第4回】
【時代小説】稽古場に出入りするのはやめたが…あやめの決心
2021.08.20
小説
『夢花一輪』
【第3回】
【時代小説】能の稽古から逃げ出した弥三郎…一体なぜ?
2021.08.13
小説
『夢花一輪』
【第2回】
【時代小説】「どうして私が能をやめなければならないの」
2021.08.06
1
2
書籍
夢花一輪
吉成 大四郎
出版社名:幻冬舎新社
能の歴史的なターニングポイントを物語に昇華し、「風姿花伝」「六輪一露之記」といった秘伝書誕生の裏側に迫る意欲作 動乱の室町期。 道を極めんとする若き能役者たちの苦悩と人間模様を精緻な筆致で生き生きと描く本格小説。 世阿弥を師と仰ぐ、若き金春大夫・氏信(のち金春禅竹)は能の奥義を極めんと苦悶の道を歩んでいた。 そんな中、隆盛を誇る観世座一門に大きな問題が巻き起こる。 跡を継ぐ者たちは何を思い、どう動くのか――。
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