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令和5
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第1277回
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鷹嶋 ちた
鷹嶋 ちた
茶道家
1957年生まれ
大学生の際、在籍していた合唱団の一員として渡欧、バチカンにてローマ教皇パウルス6世にパレストリーナのモテットを献唱
趣味、合唱、能楽(謡・仕舞・小鼓など)
掲載記事
小説
2023年10月31日
海渡るフォルトゥーナ【第8回】
小説
2023年9月28日
海渡るフォルトゥーナ【第7回】
小説
2023年8月24日
海渡るフォルトゥーナ【第6回】
小説
2023年7月24日
海渡るフォルトゥーナ【第5回】
小説
2023年7月9日
海渡るフォルトゥーナ【第4回】
小説
2023年6月26日
海渡るフォルトゥーナ【第3回】
小説
2023年6月12日
海渡るフォルトゥーナ【第2回】
小説
2023年4月21日
海渡るフォルトゥーナ【第1回】
書籍
海渡るフォルトゥーナ
鷹嶋 ちた
出版社名:幻冬舎ルネッサンス
織田信長が台頭した天正の世、キリスト教の布教のため黒人従者のマトぺ(弥助)とともに日本に赴いたイタリア人巡察師のヴァリニャーノ。その心には常に、ローマ教会音楽を確立させた音楽家・パレストリーナの教えがあった。
時を同じくして、千宗易(のちの千利休)は「御茶湯御政道」によって時の権力者たちの信頼を勝ち取りながらも、万人が分け隔てなく楽しめる真の茶道を追求していた。
信じるものは異なっていても、安寧な世を求める心は等しい。波打つ時代の狭間で両者の心が邂逅するとき、海を越えて歴史が大きく動き出す――。
日本と西洋が出会った天正の時代を情緒豊かに紡いだ歴史物語。
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