日に日に恵比寿の街が様変わりしていく寂しさは幼少時代でありながら胸を締め付けられる思いでその工事風景を見ながら過ごしました。大好きだった駄菓子屋さんも、行きつけだった魚市場も気が付けば閉店していました。おしゃれな街へと変わり、建設が完了して開業したガーデンプレイス敷地内に大型CD・ビデオレンタル店ができたことで、私もあのレコード屋さんからレンタルショップへと足の向く先は変わりました。24時間利用…
[連載]明日も生きるあなたへ
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第5回】naomi
あの頃、便利な家電製品を取り入れてこそ、豊かで幸せな家庭だと親子で信じていた。見栄を張ることに幸せを求めて…。その結果…
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第4回】naomi
まだレコードが主流の時代。店内にはレコードを包む表紙の紙の臭いと店長が吸うタバコの臭いが融合された特有の香りがあった。
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第3回】naomi
携帯電話の無かった時代。今のようにいつでも誰とでも連絡が取れないことが当たり前で、その分他者からの束縛も少なかった。
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第2回】naomi
幸せになるのはいつだって遅くない 未来を作り、なりたい自分になるのは私自身にしかできない
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エッセイ『明日も生きるあなたへ』【新連載】naomi
物事を見る視点を変えれば物事の見え方が変わり、どんなに辛い状況であっても良い側面を見ることで今より良い方向へとシフトする