日本の近年の論争としては2009年前後に論壇を賑わしたものがあります。この年、授業での英語使用を原則とするという国策を導入した学習指導要領の公布1にあたり、英語教育における日本語(国語)をめぐる議論が活発化しました2,3,4,5,6。また、より最近の出来事としては、発展が非常に目覚ましいICTや人口知能(AI)の学校現場への導入(電子黒板や自動翻訳技術、生成AIなど)を新たな契機として、今後もま…
[連載]英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方
-
ビジネス『英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方 』【第6回】表 昭浩
地域共同体は外国語使用率を引き上げる大きな要因。外国語行使割合の低い日本、韓国が抱える歴史的な課題とは...?
-
ビジネス『英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方 』【第5回】表 昭浩
インストラクショナル・スピーチ(IS)研究における日本の教師のバイリンガリズムにおける母語依存問題
-
ビジネス『英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方 』【第4回】表 昭浩
教室から日本語が聞こえなくなることはない! 大切なのは英語と日本語のバランス
-
ビジネス『英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方 』【第3回】表 昭浩
英語→日本語という翻訳は必要ない? 英語でのコミュニケーションのために求められる教育とは
-
ビジネス『英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方 』【第2回】表 昭浩
AIが教師に取って代わる日は近い?英語教師が向き合うべきなのは「日本語」
-
ビジネス『英語教師が知っておきたい授業力アップのための話し方 』【新連載】表 昭浩
英語を話したいのであれば、私たちの母語、身近な日本語に頼り過ぎないことが重要