ここは象徴の世界だから、いろんな表現で構わない。
要は自分を例えてみるんだ。
そして自分、自分の世界、今自分のしていること、自分のしたいことが、
自分らしいことなのか、自分が喜んでいることなのかを訊くんだよ。
例えば作者の彼女は、「無邪気・献身・感覚的」そんなかたちを持っている。
頑張り屋で正直だが、注意深さや几帳面さは彼女の辞書にはない。
彼女の世界はずっこけや笑いに満ちているけど、
劣等感というパンツはまだ脱げないでいる。
人の役に立つことは、彼女にとってとても大切なことだ。
そういう意味で今の仕事は、彼女にはかけがえのないものなんだ。
ほら、そんな風に自分を例えるとよくわかってくる。
自分を観て、表現して、太陽をいっぱいに浴びてすくすく育っているなら、
それを愛でよう。
そうでないならちょうど良かった。
これから自分に愛情を、おひさまを当て立派に育てよう。