【前回の記事を読む】お酒のせいだと思っていた…帰宅中、トイレに駆け込んだ私を襲った異変。生汗で衣服がびしょびしょになり、1時間も立ち上がれず……
第2章 手術の後遺症と抗がん剤の副作用
再入院
人間の身体は不思議ですね。意識と肉体は、密接につながっているのでしょうか……。
若いころは気にもしていませんでしたが、年齢を重ねると身体が老化して、肉体が重荷になります。意識は、肉体から解放されないのでしょうかね。
そんな空想をしても、腸は壊死寸前ですから即入院です。また、絶食で水も飲めません。
この入院中では痛みは少なかったのですが、なんと入院期間中のほとんどが水も飲めない絶食状態でした。
入院は、手術をしていませんので一般病棟です。絶食して、安静にして、自分の回復力で治すしかありません。
ここで、前回手術をしていただいた副担当医師の登場です。(今度は、何をされるのでしょうか……)
しばらくして、腸の壊死状態も癒えましたので、副担当医師に、「そろそろ水を飲ませてください」とお願いしました。
するとあっさりと許可されて、重湯も許されます。ところが、次の日から急に高熱が出たのです。39℃以上の熱が5日間も続きました。
看護師の方々は、優しくて氷枕などを用意してくれますが、私は熱には強いほうなので大丈夫です。高熱の原因がわからないのです。
何度もCT画像を撮られて、一生懸命に原因を追求してくださいました。これがまたラッキーが続いて、良い医師に巡り合ったのかもしれません。