1と2についてはこれまでも触れてきましたので、今日は「皆さんからの応援と希望を持つこと」について説明します。まずは応援。
私のFacebookに病気についての公表をしてから、本当にたくさんの方から応援メッセージをいただきました。その一つ一つが、私の心の支えとなり、病気に立ち向かう力になっていました。
また、時間的余裕もできたので、知人の活躍などをSNSで見る機会も増えて、さらに「自分も頑張ろう」と勇気が湧いてきました。とても感謝しています、ありがとうございます。
そして、もう一つ大事なことは「希望を持つこと」でした。しかも、できるだけ多くの希望を持つことで、今やるべきことの意味が見えてきたのです。
私の場合は、この時点で次のような希望(願い)を持っていました。
・早く退院して家に帰りたい
・早く職場に復帰したい
・おいしいお刺身を食べたい
・おいしいお酒を飲みたい
・テニスやゴルフがしたい
・国内や海外に旅行に行きたい
・社会貢献をしたい
・新しいことにチャレンジしたい
こういった数多くの具体的な願いを実現するために、頑張っていました。自分や周りがどのような状況にあったとしても、将来は必ず良くなると信じて、今やるべきことをしっかりとやっていこうと思っていました。
やっぱり「未来を信じ 未来に生きる」ですね。これは、立命館大学の名誉総長である末川博名誉総長の言葉です。