木の精
黄緑を少し残した 紅葉
いちょう色した もみじ
真紅に染まった モミジ
咲き誇る花のように
色づく葉の 細波たち
見入ってしまう 我々は
春に咲き 謳歌してみごとに散る桜と
同様に
その木々の下で 眠る
沢山の魂を 忘れてしまう
試し読み連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。
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