【前回の記事を読む】愛なのか、それとも支配か?――“美しい心”を失い、独占欲が“相手を壊したい心”に変わる瞬間とは

随筆(エッセー)

二 目指す=愛

(6) 世界平和

夢や願いは、世界平和です。戦争は、傲慢さや特別な優越意識、他国支配意識などから生じます。他国の存在や人間の命を軽視する行為であり他者の幸福な人生を奪い取ります。

素敵な幼児教育、適切な道徳教育や人間教育は、このような事態を未然に防ぐ効果を果たします。

道徳教育の推進を幼い頃から体験的、実践的に行う必要を感じます。

人間は進化の過程にあります。人間は、未熟な心を持ち、神や美徳の領域に到達することができていません。本来は、高い倫理観に基づいて行動実践できる人間へと向かうべく、日々過ごすべきであると考えます。

教育基本法で言うところの「人格の完成」とは、道徳的にも心豊かな人間であると考えます。そのような人間的な完成に向かい、歩み進歩し続ける人間は、戦争よりも平和を選びます。

私たちは、他者や他国への思いやり、親切心、人間的愛情を持つべきです。

すべての人間は、いつかは死す生物です。そうであるならば、生きているときを、より美しく輝くように生きていきたいものです。

他者も自分も共に、生き生きと幸福に輝き続けていきたいものです。